平成２４年（２０１２年）
掛軸（135.0cm×35.0cm）
昨年に描いた「仙界爽気」層雲峡・流星の滝である。
今年はその左にある「銀河の滝」を描いたものである。
濃い朝靄に消える滝壺からの轟音が、谷間に響く。
若葉の薫る時期は、水量も多いが、意外と静かで鳥の声も聞こえる。
静寂な森から酸素の多い涼気が湧いて、すがすがしい。
絶壁の谷間の空間に薄い涼気の漂いを感じて戴ければ幸いです。
第４０回記念
全日本水墨画秀作展
経済産業大臣賞 受賞
Part 19
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「仙界涼気」 平成２４年（２０１２年） 掛軸（135.0cm×35.0cm） 昨年に描いた「仙界爽気」層雲峡・流星の滝である。 今年はその左にある「銀河の滝」を描いたものである。 濃い朝靄に消える滝壺からの轟音が、谷間に響く。 若葉の薫る時期は、水量も多いが、意外と静かで鳥の声も聞こえる。 静寂な森から酸素の多い涼気が湧いて、すがすがしい。 絶壁の谷間の空間に薄い涼気の漂いを感じて戴ければ幸いです。 第４０回記念 全日本水墨画秀作展 経済産業大臣賞 受賞 |
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層雲峡 左にある「銀河の滝」 右の「流星の滝」 滝見台から見たと 同じように 並べてみた。 |
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「秋月風韻」 平成２４年（２０１２年） Ｆ６（41.0cm×31.8cm） 中秋の名月にススキを配してみた。 |