Part 16
「満月」平成21年(2009年) 絹本F6(41.0cm×31.8cm) 富士山は、多方面から一通り見てきましたが、昼間の富士より、夜の方が、また満月の夜の方が素晴らしい。 昭和40年頃登った時は、夏で雪はなかったが、満月でも無かった。しかし下界の明かりが綺麗だったから、月夜であったように思う。。 直ぐ近くに見える頂上を見ながら、登っても登っても、頂上の明かりは、同じ大きさで、もう少しだ、もう少しだと、気を奮い立たせ登った。 夜中の12時に登り始めて、4時間で頂上、4時20分頃の日の出に手を合わせ、神秘の光景に見入ったものでした。 下山は、須走側。 砂の斜面を飛んで下山、1歩が5m位飛ぶので、超人になった気分は今でも忘れられない。 もう、登れないから、今年、初雪が降ったら、紅葉台に飛んで行こうと思います。 墨神会水墨画小作品展 |
「古代蓮五輪」平成21年(2009年) 絹本F6(41.0cm×31.8cm) 蓮というと白とピンクが多いが、縁がピンクで白の小さな蓮は、古代から現代への贈り物のように、可憐であった。 蓮は、朝が見頃、来年は、近くに泊まって、行こうと思う。 行田市の古代蓮の里へ 墨神会水墨画小作品展 |